2014年03月30日

新刊のお知らせ 『アップデートされる芸術 映画、オペラ、文学』

P1010303a.jpg新刊のお知らせです。

2014年3月20日付けで中央大学出版部から刊行された研究叢書58『アップデートされる芸術 映画、オペラ、文学』に拙稿を掲載していただきました。

まず目次を紹介しておきます。

第一章 百科事典に見る、二つの「啓蒙」――ツェドラー百科事典とフランス百科全書―― 織田晶子
第二章 マウロ・ジュリアーニ 須磨一彦
第三章 台本および最近の上演に見るベルリオーズ《トロイ人》の現代性 森岡実穂
第四章 メトロポリタン・オペラの《パルジファル》 松本道介
第五章 リヒャルト・シュトラウス《影のない女》初演からの百年史――音楽と最新演出を中心に―― 広瀬大介
第六章 大都市・機械・女――映画『メトロポリス』の〈男〉たち 岩本剛
第七章 『イタリア旅行』――ロベルト・ロッセリーニと眼差し 伊藤洋司
第八章 日本オペラにおける台本研究の必要性――團伊玖麿《素戔鳴》を例として―― 山之内英明

拙稿は、巨額の予算を投じて制作された團伊玖麿晩年のオペラ《素戔鳴》や《建 TAKERU》が再演されない原因の一つは作曲家による台本の抱える問題点にあるのではないかということを指摘したものです。
今回のテーマについては、さらに掘り下げて、今後とも、『古事記』や『日本書紀』などの日本の神話を題材としてオペラのあり方について、分析や提言をして行きたいと考えています。

各執筆者がそれぞれの研究テーマで書いた論文を集めた論文集なので、様々なテーマの論稿を含んでいます。御興味のある方は書店でお手に取っていただいたり、お近くの図書館等にリクエストなどをしていただければ幸いです。
posted by 英楽館主 at 09:28| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | オペラ雑談集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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